男性にもある更年期障害

女性と同じように、男性にも更年期障害があります。40歳代から60歳代の年齢で、テストステロン(主要な男性ホルモン)が減ることで、さまざまな不調を引き起こします。血中の遊離テストステロン値が最低ラインの8.5pg/ml未満になると、LOH(late-onset hypogonadism)症候群と診断されます。
最近、なぜか気持ちが沈む。イライラする。頭が痛い。夜中に何度も目が覚める。セックスをする気が起きない。「朝立ち」がなくなった……。急にそんな症状が出てきたら、「男性更年期障害」かもしれません。

テストステロンが下がると、頭痛、不眠が続き、筋肉が減り、骨がもろくなるなどの身体症状が現れますが、それだけではなく精神面にも大きな影響がでます。男性ホルモンの分泌量が減ると、意欲が衰え、気持ちが沈みがちになってしまい、「テストステロンが低い人はうつ病になりやすい」という報告もあります(Endocr J 59(12);1099-105,2012)。

男性更年期障害の検査と治療は自由診療で、検査費用3500円、治療の男性ホルモン注射は1回2500円で、月に1回から2回の注射を行います。(費用は税別)

薄毛や精力減退など男性の悩みにも対応

薄毛(AGA)や精力減退(ED)の自由診療も行っています。

AGAとは?

Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。

一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。年齢とともに抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。

AGAは進行します

AGA(エージーエー)の人は全国で1,260万人*、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。AGA(エージーエー)は進行性です。何もせずにほうっておくと髪の毛の数は減り続け、徐々に薄くなっていきます。そのためAGA(エージーエー)は早めのケアが大切です。

AGAの原因は悪玉男性ホルモン

どうして、AGAによって男性が薄毛になるのでしょうか。AGAの最も大きな原因として考えられている男性ホルモンは、男性ホルモンのテストステロンが、5αリダクターゼという還元酵素の働きで、ジヒドロテストステロンという悪玉男性ホルモンに変換され、この悪玉男性ホルモンがが毛乳頭細胞にある受容体に結合することにより、髪の成長を抑制してしまうと言われています。これがAGAの原因です。

AGAの治療

上記の悪玉男性ホルモンは遺伝的に高い家系があるようで、親兄弟が薄毛の場合は、早めからこの悪玉男性ホルモンの生成を抑制する薬剤を使用することで、薄毛の進行を治療することが可能です。

EDとは?

「勃起機能の低下」を意味し、英語で「Erectile Dysfunction」、日本語で「勃起障害」あるいは「勃起不全」と訳されます。そのような言葉にすると、完全に勃起ができない状態、ととらえがちですが、実はそうではありません。勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして、満足のいく性交ができない……と感じる人は、いずれも EDの疑いがあります。専門的には、「性交時に十分な勃起やその維持ができずに、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

EDの治療薬

まず試してみたいのは、バイアグラをはじめとする ED 薬の服用です。ED 治療薬を服用し、その効果を判定するのが近年の主流となっています。 特定の手術や疾患がない場合には、ほとんどの場合で ED 治療薬の内服で大きな改善が見られます。 日本ではバイアグラとレビトラ、シアリスの3種類の治療薬が販売されています。 陰茎の血管を拡張し、血液の循環を良くする作用があり、医師の診察のもとで処方を受けることができます。 

 

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